NIPT検査を受けた話

妊婦健診

NIPT検査とは?

NIPT検査って聞いたことありますか?

NIPT検査とは

新型出生前診断(NIPT)は、Non-Invasive Prenatal genetic Testingの略称であり、妊娠10週以降の任意の時点で行われる非侵襲的なスクリーニング検査です。この検査は、一般的な染色体疾患(ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミー)やその他の染色体疾患、性染色体(XXおよびXY)の異常、または微小欠失症などを調べることができます。

NIPTは確定診断を行うものではなく染色体疾患を有する可能性が高いか低いかを判定する非確定的な検査です。

出典:NIPT Japan https://niptjapan.com

自分で色々調べていく中で、NIPT検査のことを知りました。

我々夫婦はアラフォー、そして赤ちゃんにもしものことがあった場合、今後の生活のことであったり、生まれてからこんなはずじゃなかったと後悔したくない、と考え、検査のことを自分たちでも調べて話し合い、受けたいことを先生に伝えました。

NIPT検査を受ける場合、事前に遺伝カウンセリングを夫婦で受ける必要があります。

その説明の際、先生から言われたのは

・13、18、21番染色体のトリソミーを調べる検査で、先天性疾患の全てがわかる検査ではない。他にも心臓等の疾患が後になって見つかることもある。

・確定診断ではないため陽性の場合は羊水染色体検査が必要になる。

・自費診療である、陽性となって羊水検査が必要になっても追加の費用負担はない、など

そして

「ダウン症とわかったら中絶すると決めている人が受ける検査である」

この言葉には少しドキッとしました。

受ける、と決めること自体重い決断になります。

私たちは何度も話し合って受けることを決めていたので、先生の説明を聞いても気持ちが変わることはありませんでした。

説明の後に同意書を書いて、次回採血となります。採血をしたのは12〜13週頃でした。

2週間ほどで結果が出て、陰性。ほっとしたことを覚えています。

もし2人目ができた時もやるか、と聞かれたらやらないかもしれません。

費用も自費で17万程かかりました。かなりの額です。私の周りで受けた、という人はいませんでしたが、選択肢として覚えておいてもいいかもしれません。受ける場合は夫婦でよく話し合う必要があります。

NIPT検査についてはこんな感じでした。

体調

この頃もやはり疲れやすく、長く歩くのは辛いので買い物に来ても途中で休憩を取ったりしてました。

夏で暑かったこともあって、余計に疲れやすかったのかもしれません。

相変わらず仕事が終わったあとは、家で横になっていることが多かったです。

主人に夕食の準備やお皿洗い、お風呂掃除等、色々やってもらっていました。

とても助かりました。

そして、自分の中でプチ事件として覚えていることがあります。

私はこの頃おかゆをよく食べていて、いつも鮭フレークをかけて食べていました。

ところがある日、おかゆを食べようとしたら、いつもの鮭フレークを切らしていたんです。

その時、主人が買ってきていた少し安い鮭フレークが開封されずにずっと残っていることに気づきました。

常温で売っていたので、ずっと常温に置きっぱなしでしたが、期限は切れてないし、開封もしてなかったので、今日はこれでいいか、と思って開封してみたら

「く、くさい。。。」

いつも鮭フレークより匂いが変だし、味もなんとなくおかしいぞ。。。

常温で置いておいたのが悪かったのか、私の味覚が妊娠で変だったのか、そもそもその鮭フレークが私の好みと合わなかったのか

「と、とにかく勿体無いけど処分しよう」と意を決して処理していたら急激な吐き気に襲われる。

妊娠中にもどしたのは結局その1回だけですが、吐きづわりの妊婦さんの気持ちが少しわかりました。

本当に辛かった。。。

それ以来あの鮭フレークはトラウマなので、二度とあの鮭フレークを買わないように、と主人に伝えてあります(そもそも常温で置いていたのが悪いのでは?)

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました