育児、はじまる

赤ちゃんを抱く夫婦 育児

こんにちは!

ゴールデンウィーク、みなさんどう過ごされましたか(^^)

私たちはのんびり、近場の公園やおうちで過ごしてました。

100日祝い・お食い初めをお家でゆっくりやってみたり(^^)

100日祝いレポートも、まとめて公開できるようにしたい。。。

さて、今回から退院後の生活についてお話しします。

寝不足と忙しさで記憶が曖昧なところもありますが(@_@)

ではいってみましょう!

退院後、3人の生活

退院後、主人の車で家に向かいました。

当初の予定では、病院から私の実家へ行って、そのまま1ヶ月お世話になる予定でした。

私の実家までは車で1時間かかります。

赤ちゃんをチャイルドシートに乗せると、すぐにギャン泣き。焦る。。。

雪のため道路状況も良くありませんでした。

ギャン泣きの赤ちゃん、ここから車で1時間耐えられるのか。道路状況も悪く、時間がかかるかもしれない。。。

不安になった私たちは、急遽、自分たちのアパートへ帰ることにします。

3日後には黄疸の経過を診てもらうため、また病院に行くことになるし、その受診が終わってから実家へ向かうことにしました。

みなさん、チャイルドシートの説明書はちゃんと読んで、操作の練習はしっかりとやっておきましょう。。。モタモタしている間に赤ちゃんが泣いてしまって、パニックになります(>_<)

アパートに到着。

お部屋は私が入院している間に、床にプレイマットを敷いたり、寝る場所を整えていてくれたりと、主人が綺麗にしてくれていました。

帰ってきた日の記憶はあまり覚えていない。。。

次の日、心配した私の両親がアパートに来てくれました。

3日分のたくさんの作り置きのおかずや鉄分のジュース、お祝いでお赤飯など、持ってきてくれました。

母の料理はやはり美味しい。感謝です(T_T)

この作り置きがなかったら、私たちはどうなっていたのか。。。

買い物もままならない生活だったので、本当に助かりました。

夜は一人が赤ちゃんと添い寝、一人は別室で寝るようにしていましたが、泣き声がすると気になって起きてしまい、結果2人体制で夜中も対応していました。

睡眠不足もですが、なんで泣いてるのか、いくら抱っこしても泣き止まない、周囲の迷惑になっていないか、夜中は特に赤ちゃんが泣くと焦りました。

精神的、体力的にも消耗してしまいますね(;_;)

最初の頃は、毎日夜が来るのが怖かったです。

退院後の体調

退院後の体調変化として、焦ったものがいくつかあります。

  • 後陣痛
  • 貧血
  • 乳腺炎になりかける

順番に見ていきましょう。

まず「後陣痛」

後陣痛とは、子宮が元に戻ろうとする際に起こる収縮による痛みです。

これ、侮ってはいけません。私は痛すぎて起き上がれず、夜中に主人をたたき起こして薬を持ってきてもらいました。

蘇る、陣痛で苦しんでいた時の痛み。

結局その日一日だけで痛みはおさまりましたが、その後もいつ来るか怯えていました。

退院の時に痛み止めもらっておいてよかった。。。

次に貧血。

夜中、寒気がして震えが止まらなくなった日がありました。熱を測ったら37.8度。

ふと、「あれ、今日水分あんまりとってないかも?」と気づきます。

退院するときに「1日2Lの水分をとってね」と言われていたのを思い出し、急いで水分補給、暖かくして眠って回復しました。

赤ちゃんのお世話に気を取られていると、つい水分を取るのを忘れてしまいがちになってしまいます。

自分のことまで気が回っていませんでした。

貧血は退院時に薬をもらっており、1ヶ月くらいで回復しました。

貧血の症状としては、「めまい」を連想する方が多いと思いますが、「寒気」も貧血症状の一つなので注意ですね。

最後に乳腺炎。

ある日、おっ◯いがパンパンに張って石みたいに重くなっていることに気づきました。

これがよく聞く乳腺炎!?

急いで赤ちゃんに飲んでもらいます。

母からも「熱が出るから気をつけて」と言われていたのを思い出しました。

しこりがある時はしこり部分を押しながら飲んでもらうと良い、と助産師さんからアドバイスを受けました。

授乳間隔が4時間以上空くと張りやすかったです。

特に夜は気をつけないとすぐパンパンになってしまいます。

そこで搾乳機を購入。

搾乳機

出典:ピジョン

私は手動を買いましたが、電動のものもありますね。

電動の方が楽なのかな?

入院中はほとんど母乳は出なかったので、退院後の購入で十分間に合いました。

退院前に情報交換を

入院中、ママは授乳やおむつ交換、色々と体験して経験値がありますが、パパは退院した日からスタートです。

おむつ交換、抱っこの仕方、ミルクはどうやって作ってどのくらい足すのか、ゼロからスタートです。

この辺りの情報交換を、入院中からしておいた方が良かったですが、なかなかできませんでした。

退院した後に実践しながら慣れてもらうしかないですが、入院中に少しでも情報を伝えておくと、退院後少し楽かもしれません。

吸引分娩は保険適応

入院中、SNSで吸引分娩は保険適応になる、という情報を目にしました。

つまり、保険がおりるかも。。。?と思い、退院後に調べることにしました。

出産は原則「正常分娩」であれば保険適応外ですが、保険適応になる分娩があります。

  • 帝王切開
  • 吸引分娩・鉗子分娩
  • 切迫早産

などなど。異常分娩、合併症を伴うケースです。

帝王切開は有名ですね。

これらは公的医療保険の適応となり、自己負担は3割です。

※ちなみに会陰切開だけでは保険適応にならないので注意です。

そして、医療保険に加入している場合、給付金がおりる可能性があります。

ですが、「公的医療保険の対象=医療保険の給付金がおりる」という訳ではないので

契約している保険の内容を確認する必要があります。

私は親が加入してくれていた医療保険が2つあり、電話で確認したところ、対象になっていました。

計25万円ほど給付金がおりました。ありがたい。。。

吸引分娩、鉗子分娩をした方は一度保険会社に確認してみてください♪

保険会社に提出する資料として診断書や明細書が必要な場合があるので、明細書は捨てずにとっておきましょう。(診断書は自費でお金がかかります)

退院してからがスタート

出産が終わってすぐ、始まる育児。

てんやわんやの状況で、手続きやお金のこと、内祝いなど考えることも多くて忙しいですよね。

私も産後ケアサービスを受けたり、気分転換にカフェに行かせてもらったりしています。

赤ちゃんのお世話も大事ですが、自分の体と心が健康でないとしんどくなりますね。

楽しく育児ができるように、もっと日本全体でお母さんたちを助けるサービスが充実することを願います。

今後も産後ケアサービスを受けた話しや、育児のことなどを書いていきますね!

ではまた(^^)

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